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英語多読 Kitの誕生日

アメリカンガールシリーズのKitの4巻。
いろんな時代に子ども時代を送っている少女達が主人公のお話。
Kitは1934年大恐慌の時代。
なかなか今の不景気な不安な時代と重なって読めてしまいます。

          

★Happy Birthday,Kit!(A Springtime Story) / Valerie Tripp (Kit’s Stories #4)

楽しいはずの誕生日も時代が時代、Kitも誕生日パーティーがしたいなんていいだせません。
そんなKitの家にミリーおばさんがやってきます。
ケンタッキーの田舎に住むミリーおばさんは両親を亡くしたKitのおとうさんを育ててくれた人です。
おばさんは恐慌の時代を生き抜くいろんな術を知っています。
でも、都会で暮らすKitやKitのお母さんにとってはちょっと世間体も気になるところです...


ミリーおばさんはタンポポをつんで食べられることを教えてくれたり、お店で傷物の缶詰めや形がつぶれたパン、傷物のりんごなどを安く買い求めます。
下宿人と家族の食事に使うのには十分。だって腐っているわけではないのですから。
おまけに、アップルパイをニワトリと交換してきたりします。
以前はガーデニングに気を配っていたおかあさんには前庭に畑を作られたり庭ににわとりがいたりでさんざんです。

おかあさんも世間体が気になるし、キットも御近所にたまごを売りに行くのははずかしい。
おばさんとは価値観が少し違っているのですね。

私に伯父がおりました。母の3人いる兄の一人です。
けっこう無鉄砲な伯父は「難儀なやっちゃ」と他の兄弟たちからも言われていました。
でも伯母(私を育ててくれた春子おばさん)には無茶も言うけどやさしかった。
無鉄砲で無茶をする人、でも情が厚くてちょっと「寅さん」みたいな伯父が私は大好きだった。

このお話のミリーおばさんのお話を読んでいて伯父を思い出しました。
もう何年も前に亡くなったんですけれどね。思い出すとなつかしいなぁ。
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