大草原の小さな家の絵本を少しずつ読んでいます。
この絵本のシリーズはローラのお話が11冊とアルマンゾ(ローラの御主人)のお話が3冊出版されているようです。
届いた本から読んでいたのですが、せっかくなので原作のお話の順に読もうかしら?
ローラのお話の11冊の中ではこれが一番最初のお話です。
★Winter Days in the Big Woods (My First Little House Books #1)
ローラたちが大草原に住む前、大きな森に住んでいた頃のおはなし。
秋の収穫を冬に備えて保存してある屋根裏はローラとメアリーの楽しい遊び場です。
窓に霜がついたらかあさんのシンブルを借りて絵をかいて遊びます。
バターを作ったり、パンを焼いたり。
平和で静かな暮らしです。
絵本なので語数はほんのわずか。
でも、たっぷり描かれた絵が原作のお話の雰囲気を違えず、大草原の小さな家のファンも納得の絵本ではないかしら?
絵も原作のガース・ウィリアムズさんの許可をとって似せて描かれているのですって。
こちらが↑絵本のローラとメアリーが屋根裏で遊ぶ様子。
そしてこちら↓が原作の挿絵。
メアリーの髪型などは違いますけれどね。
ローラがまだお人形を持っていなくて、とうもろこしを毛布で包んでお人形のつもりであそんでいます。
冬は畑仕事がないのでとうさんも家にいてローラの心には楽しい思い出として残っていたようで、原作の1巻は楽しいエピソードがあふれています。
スポンサーサイト