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英語多読 “Gawain and the Green Knight”

つい先日アーサー王伝説に出てくるGawainの出てくるバラッドを素にした絵本を読みました。
そういえば図書館に“Gawain and the Green Knight”という絵本があったことを思い出したので図書館へ。

再読です。挿絵は“No,David!”のDavid Shannon。
文章は兄(弟)のMark Shannonによる再話。

      Gawain 0020002.jpg

★Gawain and the Green Knight

アーサー王の騎士の中で歳若なガウェインは騎士としての経験も浅く、仲間の騎士たちにからかわれていました。
皆が集まる処に突然現れた巨人、目はいこった炭のように真っ赤に燃え、大きな身体は緑色。
そのグリーンナイトは円卓の騎士たちに試合をしようと言うのです。
命を懸けた試合、ガウェインは騎士としての経験を積むチャンスと試合の申し出を受けます。


ガウェインのことを調べていて「ガウェインの結婚」という逸話をかいつまんで書いてあるのを読みました。

ガウェインがあることで結婚することになった女は醜く上品ではなかったのでした。
そのことを女に言うと「年上だということは思慮深く、醜ければ妻を人に奪われる心配もない。上品かどうかは氏素性で決まるのではない。」と女は答えます。
その言葉に感心したガウェインが妻となった女を見ると美しい顔に変わっていた。
悪い魔女の呪いの二つのうちの一つが解け「昼美しく夜醜くなる」方か「昼醜く夜美しい」方を選べるようになったという。
ガウェインは自分だけが美しい顔を見られる「夜美しくなる」ほうを選ぶ。
妻は人に見られる「昼美しい」方が良いというのでガウェインは妻の意思を尊重する。
そのガウェインの行いで二つ目の呪いが解け美しい姿に戻る。

この呪いをかけられていた美女に兄がいました。その兄ものろいから解かれた。
あら、この話がもとになって先日読んだ絵本“The Loathsome Dragon”につながるバラッドができたのでしょうか。

緑の巨人や昼醜く夜だけ美しくなる美女は『シュレック』を思い出させます。
なんだか一冊の絵本がいろんなところに広がってきました。

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