FC2ブログ

ポートランドとサンフランシスコなどをぶらぶらと (その7)

翌日は空港でレンタカーを返して飛行機でサンフランシスコへ飛ぶのです。
なので、ホテルに戻る前にガソリンを満タンにしてガソリンスタンドから車を少し走らせたその時です、ガガガガガーと変な音が...。
免許を持っていない私にも異常だとわかる音です。
「パンクしたみたいや。」とわき道に車をいれる主人。
私はパンクなんて初めての経験なのでドキドキドキ。

日本と違ってわき道に街路灯がないのです。
暗い中で車を止めて主人が確認すると、やっぱりパンク。
明かりのないところでタイヤ交換も難しいのでスタンドに戻りたい。
ギギギギー、ガガガガーといわせながらゆっくり車を走らせスタンドへ。

ハザードをつけてゆっくり、ゆっくり。やっとスタンドにたどりつきました。
数分前にガソリンを入れてくれた店員さんも「あれ?」っという顔で他の車にガソリンを入れながらこっちを見ています。
降りてみるとタイヤはペタンコ。ガガガーってホイールで走っていたの?

その時です、赤茶の車が近づいてきました。
「ここにいると邪魔なのかなぁ?」と思って振り向くと「ジャッキはあるのかい?ジャッキで上げるんだろ?」と。
突然現れた黒人の男性。私が「何処から現れたの?誰?」と思っている間に主人に声をかけています。

主人は以前に1度パンクしてタイヤ交換したことがあるそうですが、私が知らないのでずいぶん前ですね。
低い位置でジャッキを上げるのが大変で、なかなか上げられなくて腰が痛くなって主人が腰をのばしていると、「よし、俺が上げてやろう!」となんとその方、地べたに膝をついて大きな身体を折り曲げて手伝ってくださる~。
もう、ありがたくて涙がでそうでした。

タイヤが交換できると「それじゃ気を付けてな~」と言って立ち去って行くその方。
「サンキュー、サンキュ~」ほんとうにありがたくて抱きついちゃいそうな私。

日本にいてニュースやなんかでアメリカのこと見聞きしていると「アメリカって...」って思うことも多いのです。
でも、こんなことがあると「捨てたもんじゃない。」と思うわけです。
だってこれが日本だったら気の毒そうに見ていても手伝ってくれる人ってあまりいないのじゃないかしら?
あたりまえのことなんですが、何処の国でも親切な人、そうでない人、いい人と悪い人がいるわけです。

以前のアメリカ旅行の時のトラブル?アクシデント?にも助けに出てくれたのはアメリカの方でした。
こんな経験などもして、私はまたアメリカへ旅行するんだろうなぁって思います。

こうして私たちは翌日サンフランシスコに無事に飛びたてました。

スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する