見開きの1ページにローベルさんの挿絵もう一方にFable(寓話ですか?)。
20のお話がありますので絵本ですが、語数も多くて読み応えがあります。5000語以上あります。
大人がニヤリとする絵本ですね。子どもにはちょっとどうかな~?難しいかな?

★Fables / Arnold Lobel
20もお話があります。
表紙のくまさん、とってもおしゃれして自信満々。
でもカラスが言いました。「そんな服は遅れてるよ。町では流行っていないよ。」
そして、カラスが教えてくれたように着飾ってみました。(表紙の絵のようにね。)
求めすぎると...見えなくなる?
などなど、面白いです。
こちらは子ども向けですね。

★Caterpillar and the Polliwog / Jack Kent
みんなは大きくなっても姿は同じだけれど、私は大きくなるとまったく違う姿になるのよ!と自慢げに言いまわるあおむし(いもむし?けむし?)
わ~、すごいね!と言うおたまじゃくし。
でも、お前も大きくなったら姿が変わるんだよ。と魚さんに教えてもらいます。
自分も蝶々になると思ったおたまじゃくし、いっしょに蝶々になろうねとあおむしと約束します。
でも、気がついたら...
おたまじゃくしをPolliwogというのは米語なんですね。
Tadpoleを覚えていたけれど私が覚えていたのは英語だったのですね。
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