先日読んだBUNNICULAの2巻です。
英語ネイティブの子供が自分で本を読むようにできている本なので、読みやすくてシンプルな英語です。
酒井先生が言うように「水を飲むようにスルスルと」入ってくる易しい英語をたくさん読むのがよいのだと思いますね。
まぁ、自分が読みたいものじゃなきゃたくさんは読んでいけませんけど。
★Hot Fudge (BUNNICULA and friends #2)
モンローさんの家のペット犬ハロルドはチョコレートが大好き!
ある日、お父さんが美味しいファッジを作っているではないですか~。
家族が出かけてペットが3匹残されます。いえ、もう1匹バニキュラがいます。
ネコのチェスターはうさぎのバニキュラはバンパイアだというのです。
冷蔵庫の野菜が色が抜けて白くなってしまったのはバニキュラのせいだと前作でも疑っているのです。
お留守番の3匹、気がつくとチョコレートのファッジが白くなっているではないですか!
またバニキュラの仕業なのか...
このお話は元になるBUNNICULAの本があって、それを易しく書き直したもののようです。
先月“Anne of Green Gables”を読みました。
アンは小さい女の子なのに大げさな言葉使って話ます。
マリラがあきれるくらいのおしゃべりだったアンが大きくなるにつれて口数が少なくなります。
それをマリラに聞かれて「大げさな言葉は使いたくなくなったのよ。」とアンは答えます。
「大げさな言葉より、簡潔でわかりやすい言葉のほうがずっといいとわかってきた」と。
やさしいシンプルな単語で書いたり話したりは難しい単語を使うよりずっといいんですよね。
英語多読 BUNICULA #2
2008/07/07 (Mon) 00:00
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