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英語多読 “The Family Under the Bridge”

子供の頃読んで好きだった本です。でも、季節外れ~。
どうして私はクリスマスの時期の本を今時分に読んでいるのでしょう。

手近にあったので手に取った『橋の下の子どもたち』。
1959年にニューベリーのオナー賞を取っています。
挿絵はガース・ウィリアムズさん。

                

★The Family Under the Bridge / Natalie Savage Carlson 『橋の下の子どもたち』

クリスマスも近いパリ。寒さも身にしみる季節です。
橋の下を住処としているホームレスのアルマン。
橋の下に帰ってみるとなんと3人の子どもがいるのです。
3人はお父さんをなくし、お母さんの収入だけでは家賃が払えなくなってホームレスになってしまったのです。

子どもたちと一緒に暮らしていたい、施設に入れたくないとお母さんは考えたのです。
でも、「こんなところに暮らしていても私たちは堅気よ。物乞いなんかしていない。」とプライドを持っているのです。
なので、お母さんはホームレスのアルマンに子どもたちが懐くのが気に入らないのです。

アルマンは、最初は子どもたちを疎ましく思っていたのですが、だんだんうちとけてきます。
クリスマスが近づいた頃、子どもたちはサンタにお願いをします。
「お家をください。」と。


私が子供の頃はホームレスなんて言ってなったですねぇ。なんて訳してあったのかしら?
浮浪者かしら?

すっかりホームレス暮らしのアルマンじいさん、自分がすっかりプライドをなくしていることに気がつきます。

一方、ジプシーたちを毛嫌いしていたお母さん、アルマンに「自分がどれほどジプシーたちより勝っていると思っているのか?」と問われます。
(義妹ですら子どもたちの面倒を見てくれないのにジプシーたちは家族と同じように住まわせ食べさせてくれたのです。)

季節はずれですが、心温まるおはなしです。

読みやすさレベル YL5.0くらいかしら?
地名などがフランス語なのでちょっと読みにくいところがあったりするので、それがなければYL4.5くらいかしら?

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