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英語多読  ―Stephen King が読めた日―

 
The Dead Zone.jpg

 〓The Dead Zone〓

 Stephen King の本は2冊目です。
 1冊目はThe Green Milesでした。

 キングの作品を映画でしか知らなかった頃、ホラー作家かしら?と思っていました。
 最初に観たキングの映画が『キャリー』でしたし。
 他にもね、『シャイニング』とかも怖かった。

 でも、『スタンド バイ ミー』や『グリーンマイル』は違いましたよね。
 なので、映画監督の解釈を通さずに英語でキングの本を読んでみたいと思っていました。

 『デッドッゾーン』はクリストファー・ウォーケン(主演)の映画がよかったです。
 主人公のジョニーの気持ちが切なくて。胸がしめつけられます。
 最近ではアメリカでTVドラマ化されて何シーズン目かは忘れましたが放送されています。
 ケーブルテレビで日本でも第1シーズンを放送していました。
 時代を今に変えてありますね。映画の頃は携帯もなかったですから。

 テレビで見ているうちに本を読んでみようと読み始めました。
 この日記を読んでくださってる方はおわかりですが
 私が日頃読んでいる英語の本は、ほとんどが絵本そして児童書です。
 もちろんそれらも好きで、楽しんで読んでいるのですが、
 時々不安がよぎります。「私はペーパーバックが読めるのかな?」と
 (児童書もペーパーバックですが、この場合のPBは大人向けに書かれたもののことです。)

 読めるのですね、不思議なことに。絵本ばかりしか読んでいないのに。
 なぜだかはうまく説明ができないのですが、多読の効果なのは確かです。
 PBだって難しい知らない単語ばかりで書かれていません。 
 児童書に出てくるような単語や表現もたくさん出てくるのです。
 
 辞書を引かないで読んでいるので、わかっていないところもあります。
 でも、主人公の悲しみや苦しみ、絶望感が作家の言葉のままで胸に響いてきます。
 
 実はこの本、ちょっと前に読み終えていたのです。
 でも、最後の数10ページはいつもの私には考えられないくらいの速さで読み終えていたので
 ちょっと不安になってそのあたりだけを読み返しました。
 読み違えてはいませんでした。きっと、話にのめりこんでいたのだとおもいます。

 ★あらすじ★
 高校教師のジョニー・スミスは大変な交通事故にあい、医師もあきらめるような昏睡状態に陥ります。
 4年半もの昏睡状態の末、奇跡的に意識を回復するが、
 その間に失ったのは時間だけでなく、恋人も。
 両親はその間の医療費に苦しみ、母は怪しげな宗教に頼るようになっていました。
 意識を回復したジョニーに残されたのは身体に傷、と心の傷。
 それに人に触れただけでその人の未来や過去を見てしまう能力。
 その能力がジョニーの孤独をさらに深めてゆく。

 ある人物の未来にアメリカだけでなく世界の未来を崩壊させるのを見たジョニーは
 それが自分の使命であるかのように、その使命に突き動かされて彼はある行動をおこす。

 ジョニーのかつての恋人サラへの気持ち、サラのジョニーへの後ろめたさとまだ消えていない愛情。
 それがとても切なく胸にせまる作品。
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