元気になってきて、ぼちぼち絵本を読んでいます。
Ruth KraussさんとSendakさんコンビの絵本です。
“A Very Special House” Ruth Krauss, Maurice Sendak 『うちがいっけんあったとさ』
「そのお家はね、りすの家でも、ロバの家でもなくって、僕の特別のお家なんだよ!」
子どもの頭の中にあるステキなお家です。
お菓子をバリバリ食べてこぼしたって平気。
変な物持てかえってきてもママに怒られたりしない。
とってもとってもステキなお家。
こんなお家があったら楽しいだろうなぁ。
りすやさるや巨人までいっしょに遊べるお家。
山の上にも谷の底にもないんです。もちろんベッドの下にも。
センダクさんの描く子どものいたずらっぽい笑い顔もとってもよくって、何度も何度も読み返していました。
1954年コルデコットオナー賞受賞作品です。
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