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英語多読 “The Mousehole Cat”

図書館でお借りした絵本です。
語数は2200語。絵本にしては語数の多い本です。YL3くらいかしら。

   Mousehole Cat.jpg

“The Mousehole Cat” Antoia Barber  『ネズミあなのネコの物語』

イングランドの外れにこの港がありました。漁師たちはここをThe Mousehole”と呼びました。
この港は石の塀に守られ、ねずみの穴のように開いた石塀の口から船が行き来していました。
そこにはモウザーという猫がすんでいました。
ある年、この港がひどい嵐にみまわれます。何日も続いた嵐で船は一艘も漁に出られません。
この嵐に村人は食べる物もなくなり、困り果ててしまいます。
モウザーの飼い主のトムは妻も先立ち、子どもも巣立った一人暮らしの老漁師。
トムはモウザーに「クリスマスが目の前だと言うのに子ども達はお腹をすかしている。漁にでなければ。帰って来れないかも知れないような漁にでるのは身寄りのない私が行くのがいちばんいい。」
そう言って次の朝トムとモウザーは漁に出るのです。


このお話はコーンウォール地方に残る伝説なのだそうです。
この後、毎年Mouseholeの人たちはクリスマスイヴの前の晩、晩餐をひらいてトムの思い出に乾杯するようになりました。


猫の側から話を語っているように書かれていて、猫の目で嵐を見、理解しているように描かれています。
絵も美しい絵本です。
お魚の料理の名前がたくさん出てくるのですが、うーん難しーい。きっと知らなーい。
ちょっと調べてみようかな。


   
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