クリスマスだなぁと図書館でお借りしてきました。
だって、挿絵がセンダックさんだったんだもの~
絵本ではありません。E.T.A.Hoffmannの本にセンダックさんの挿絵が怖いような不思議な世界へ引き込んでくれます。

ストーリーは、有名。人形達とねずみ達のバトルです。
バレエになったり、子供向けのミュージカルになったり。
1981年、センダックさんにPacific Northwest Balletの『くるみ割り人形』の舞台とコスチュームのデザインの依頼が来たそうです。
もう今までにもたくさんバレエやミュージカルになっているのに、もう十分だろうと思って断るつもりでいたセンダックさん、ディレクターと会ってすっかり気が合って引き受けたそうです。

バレエの方はこちらです。コスチュームとセットのデザインにちゃんとセンダックさんの名前があります。
センダックさんの挿絵とともにクリスマスの気分にひたってこんなお話を読む時間楽しみだなぁ。
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