この反物はブログでお知り合いになった方に譲っていただいたんです。
もうずいぶん前。
その後、主人の母に病気がみつかって、手術後にお世話に通ったり、病院に一緒に通院したり。
やっとひとごこち~、と思ったら私の父に病気がみつかって...
長襦袢なら教室でなくても自分で縫えると思っていたのですが、家ではさっぱり縫わなくなってしまったのです。
家で縫う時間があればどんどん縫いあがるのですが、その時間と体力がなくてグズグズとお教室だけで縫っていました。

素敵な柄でしょ?
単衣の長襦袢です。
アップにすると

縦に柄が走っています。
縦絞りだそうです。
「ええもん(いい品物)やから、丁寧に縫いなさい。」と先生に言われていました。
おっちょこちょいの私は、時々ひどい失敗をやらかすものですから...
何度先生に救われたことか~
ちょうどいい季節に縫いあがりました♪
関西は温いので、単衣の着物を着始める前に長襦袢だけ単衣にするがよさそうです。
単衣の着物に合わせの長襦袢(袖無双でも)はおかしいのだそうです。
袷の着物の下に単衣の長襦袢はいいのですって~。
下着から気温に合わせて変えるのですね。
先生からは着物の縫い方だけじゃなくて、いろいろなことを学ぶことができます。
今の時代、ありがたいです。
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