クリスマスのお話です。季節はずれですが~、まぁいいや~(笑)
1904年のクリスマス。
今のアメリカではクリスマスの1月くらい前からツリーを飾ったりしますが
この時代クリスマスツリーはクリスマスイヴに飾られるものだったのです。
今のアメリカのクリスマスの習慣は、この時代のお金持ちのアメリカ人がヨーロッパやイギリスに行き、それを持ち帰ったということでした。
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一年でクリスマスほど楽しい時はありません。
サマンサも楽しみにしています。
おばあさんや大好きな叔父さん、大切なお友達へのプレゼントを手作りで用意しています。
お友達のお家でのクリスマスパーティーにも招待されました♪
ところが、叔父さんが彼女を連れてクリスマスを過ごしに来るというので計画がすっかりくるってしまいました。
がっかりするサマンサです。
叔父さんの彼女「コーネリアなんて大嫌い!」と思うサマンサ。
一緒に過ごしてみると、若くて明るく、活発なコーネリアは楽しい女性。
サマンサは大好きになりました。
めでたし、めでたし~なお話なのは承知です。(笑)
お金持ちがステキなクリスマスを過ごしている。
ということは、メイドやコックや執事たちは大忙し。
使用人にクリスマスも家族のだんらんもあったものではありません。
Boxing Dayって何かしら?って思っていたのです。
使用人たちがやっとお休みをもらって、ご主人たちからも贈り物を頂く日だったのですね。
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