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英語多読 “Tale from Old Ireland”  その5

この絵本の第6話。
The Soul Cagesです。
浦島太郎を思い起こさせるお話です。

  
Tales from Old IrelandTales from Old Ireland
(2006/03/15)
不明

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★The Soul Cages

ジャック・ドハーティは漁師でした。
彼が代々住んでいるところは、彼の家族しか知らない美味しいお酒ができるところでした。
ジャックはおじいさんが会ったことがあるというメロウに会いたいものだと思っています。
メロウは海底に住むという半魚人(人魚?)。
ある日、とうとうジャックはメロウに会うことができ、海底のメロウの屋敷に招待されたのです。
そこは美しいところで、美味しいごちそうもいっぱい。
ジャックは屋敷のそばにある籠に気が付きました。
メロウが言うには、転覆した船に乗っていた人間の魂を入れてあるというのです。
ジャックは「なんてひどいことだ。」と思いました。


浦島太郎のようでちょっと違う。
ジャックは籠に入れられた船員の魂を憐れに思ったのです。
彼は魂を救おうとします。

お話の最後に「彼の救った魂の数は、どんな聖職者よりも多かっただろう。」と書かれていました。
ローレライのお話のように、船乗りにとって恐ろしい水底は言い伝えの題材によくなったのでしょうね。

海に囲まれたアイルランドも日本も似たところがあるのかもしれません。



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テーマ: 洋書の絵本 | ジャンル: 本・雑誌

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