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9・11 

特集番組などもあって、あの日のことを思い出さずにはいられない一日です。
その日、自分が何処にいたかはっきり覚えています。

私は、主人とニュージーランドのオークランドにいました。
朝、ベットにいると、主人がホテルのドアのところから新聞を取ってきて「アメリカが大変なことになった」と大声で言うのです。
寝ぼけた私は「んー、何?」と起きて主人のつけたテレビを見て、自分が今何を見ているのか分からないまま突っ立っていました。

ロングドライブで疲れて早く寝てしまった私たちは前日の夜中(ニュージーランドでは)何があったか知らなかったのです。
二人で、観光も忘れて半日テレビを見ていました。もちろん英語ですし、下に出るテロップも気になります。
あんなに急いで電子辞書をたたいて単語を調べたのは後にも先にもあの時だけです。

主人はインターネットをつないで情報を読んでいました。
主人の肩越しにパソコンを覗き込んでいた私は、ビルから逃げ延びた日本人が書いた文章に目がとまりました。
「自分がビルから走り出るとスグにビルが崩れだした。入れ違いに階段を登っていった消防士たちはどうなったのだろう」と書かれていました。
胸が痛かった。

そのときの私たちの旅行の最初の計画はアメリカ、ボストンでした。
安いチケットが取れなかったので、ボストンはまたの機会にしてニュージーランド行きのチケットを買いました。
チケットが手に入りにくかったのだから日本人もたくさん行っていたのでしょうね。

そのころ、実家では私たちのアメリカ旅行が変更になったことを知らなかった親戚から心配して電話がかかってきていたそうです。

亡くなられたたくさんの方のご冥福と、残された家族の幸せをお祈りしたいです。
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