FC2ブログ

英語多読 The Treasure シュルビッツさんの絵本

“The Treasure”を読みました。邦題『たからもの』

    Treasure.jpg

1980年のコルデコットのオナー賞を受賞。ちなみに、そのときのコルデコット賞を受賞したのは“Ox-cart Man”『にぐるまひいて』でした。

賞をとったものだけがすばらしいとは思いませんが、コルデコット賞は絵が美しいものが受賞することが多いように思います。
これも絵がとてもきれい。色がすてきです。
私が持っているのはペーパーバックなのですが、ハードカバーだったらどんなに美しかったことでしょう。

 内容は
アイザックという貧しい男があるとき夢を見る。
お城の橋の下に宝物が埋まっているのだと言う声が聞こえたのです。
「これは夢だ」と気にしませんが、同じ夢を3度見たアイザックは森を越え、山を越えお城にたどり着きます。
そこで出会った警備兵のキャプテンに「私もそんな夢を見たよ。でもそれは夢だ。そんな夢を信じていたら、わしは今頃アイザックという男の家の暖炉を掘り起こしていただろうよ。」
それを聞いたアイザックは、また山を越え、森を抜け自分の家に戻ってきました。
暖炉を掘り起こし、見つけた宝物で作った「祈りを捧げるための部屋」に一枚の紙を貼りました。
それには「そばにあるものを見つけるために、ときには遠くまで出かけてゆくことも必要なのだよ」と書かれていました。

先日の日記のDustbin Babyを読んだ後に読んだので
ああ、ダストビンベイビーのエイプリルも、そばにいる大切な家族に気がつくためには
あの一日の旅が必要だったのだなぁ。なんて、思いました。
 
シュルビッツさんの絵本は“Dawn”『よあけ』もすてきでした。

      Dawn.jpg

スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する