FC2ブログ

英語多読 “Hansel & Gretel”

またまたツヴェルガーさんの絵本です。
みなさんご存じの『ヘンゼルとグレーテル』

読んでいるというよりも、絵を鑑賞しているという感じ。
文章もちゃんと読んでますが、絵をゆっくり眺めて楽しんでいます。

 
Hansel and GretelHansel and Gretel
(2008/03/27)
Grimm Brothers

商品詳細を見る


★Hansel & Gretel

こちらもあらすじを書く必要もない。
ヘンゼルとグレーテルのお話です。

子どものころにこのお話を聞いたり読んだりしたときは、こどもを太らせて食べようとする魔女が怖かったのです。
お菓子でできた家を想像しては「チョコレートかな?クッキーかな?おせんべかな?」と思いをめぐらせていました。
でも、子どもたちを森に置いて行った(捨てた)親のことはあまり覚えていないのです。

おとなになって読むと、魔女よりも子供を捨てた親のほうが怖い...
森に置き去りにすれば動物に殺されてしまうに違いないことがわかっていて捨てるのですから。
もしかしたら魔女がいることも知っていたのかも。

いえ、魔女はこどもが恐怖で作り出した想像の生き物だったかもしれない。
それでも、自分たちを捨てた親のところに帰るしか生きるすべはなかったのですから。

このお話ではヘンゼルとグレーテルを捨てようと話をもちかけたのが継母ということになっていますが、実の親という話も読んだことがあって。
死ぬほどに貧しい、食べることすらままならぬ。
そんな貧しさは親心すら枯れさせてしまう。
悲しいお話です。
スポンサーサイト



テーマ: 洋書の絵本 | ジャンル: 本・雑誌

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する