インフォメーションへ行ってエジンバラの中をくるくる回る観光用のダブルデッカーバスの二日用のチケットを買いに行きました。
各種あるバスをどれでも乗れるというチケットを購入。
そのインフォメーションのお姉さんに「コナン・ドイルの銅像をみつけられないんですけど~」と聞いてみました。
「あら~~、今工事をするから取り外してあるのよー。〇〇にはワトソン博士のモデルになった人の...」
なかったんだー、銅像。
お姉さんがせっかく説明してくださったんですが、そこまでシャーロック・ホームズのファンではないのでお礼を言って、タータンチェックの雨傘を買ってバスに乗ってエジンバラを一回り♪
と思ったら、バグパイプの音が!
おじさまがキルトを着て演奏されていました。

遠慮がちに写真をとったので遠くてお顔がみえませんね。
後で私とツーショットの写真もお願いしましたら、バグパイプを吹きながらウィンクしてくれました♪
家に帰ってから持っていたガイドブックの表紙をふと見ると...この人が表紙に!
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ウィンクしたおじ様はとってもチャーミングなお顔してらしたのよ♪
変な天気でしてね、10分ごとに天気がかわるんですよ~。
ダブルデッカーの2階は半分屋根がないのです。
天気がいいと気持ちがいいのですが、降られたら寒いし濡れるし。
このバス、ヘッドフォンで観光案内がいろいろな言葉で聞くことができるんです。
日本語もありました。
くるっと回って、この町を一通り眺め、エジンバラ城へ。

このエジンバラ城の門の両側にはロバート・ブルースとウィリアム・ウォレスの像。
な~んて言ってますが、実はこの写真を撮ったときには、このお二方のことは名前くらいしかしりませんでした~。
歴史に疎いのです~。
不思議なことに先ほどまでの雨がうそのようにあがり、青空です!

メアリー・クィーン・オブ・スコットが息子(スコットランド王 ジェイムス6世、イングランド王 ジェイムス1世)を産んだ部屋があったりします。
ここは戦闘を繰り返し、そのために破壊されたり、改装をしたりがあるということで複雑な形と歴史を持っています。
常に兵隊がいるこの城は住まいに向かなかったらしく、メアリーも居城としてホリルードハウスと言う宮殿で暮らすようになります。
エジンバラ城からホリルードハウスまでの石畳の道はロイヤルマイルと呼ばれています。
その道沿いにはレストランやバーやお土産物を売るお店が並んでいるので、歩いていて飽きることがありません。

エジンバラ城の高いところから眺めると、先ほどバクパイプを吹いていたおじ様の後ろに続くプリンスィズ・ストリート・ガーデンズを眺めることができます。