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英語多読 “Allumette”

Tomi Ungererさんの絵本です。
「アルメット マッチ売りの少女」。クリスマスらしい?
いえいえ、あの悲しいマッチ売りの少女のお話とは違うのです。

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★Allumette / Tomi Ungerer

ボロを着たアルメット、彼女には家も親もいません。
マッチを売りに街に出ますが誰も買ってくれません。
街はクリスマスでにぎわっていますがアルメットはただお腹をすかせています。
ビルの影で火を焚いて暖をとっていると、サイレンが鳴り消防車が走ってきます!
走って逃げますが、死ぬほどお腹をすかせていたアルメットはもう走れなくなってあきらめてしまいました。
動けなくなってしまったアルメットは「もう少し生かせてください。ケーキかターキーをお腹いっぱい食べたい。」と祈ります。
その時です、爆発音がすると足元にケーキが飛んできました!
その次はローストターキーが!
次から次へとベッド、傘、楽器、テレビ、ジャガイモ...
そのいろいろなものをアルメットは貧しい人たちに分けあうことを思いつきます。
それを聞いたお金持ちたちも物を持ち寄り、そのニュースが広がって行きます。
彼女たちの行いはどんどん広まり、アルメットのボランティアたちは火事や洪水、戦争などもできる限りのことをするようになります。
ボロを着た少女アメレットは、大人になってボランティアの団体のリーダーになります。


絵本ですが、なんだかすごいお話です。
最初は「マッチ売りの少女」の変形なのかと読み始めたのですが、ちょっとびっくりです。
1974年に書かれています。
ベトナム戦争の頃ですかね?なんて考えながら読んでいました。

Tomi Ungereさんは“The Three Robbers”が有名かしら?

          
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