29巻からのマーリンミッションのほうも読んでいて、あっちへ行ったりもどったりとややこしい日記になっています。
私の頭の中もちょっとややこしい。
ややこしいならやめときゃいいのですが、やっぱり先が気になるんですよねぇ。
シリーズの10巻です。
4冊ずつ一区切りのお話なので9巻から始まったマスターライブラリアンになるための旅です。
前回は海。イルカやサメや大きなタコなどが出てきました。
今回はゴーストタウン。

★Ghost Town at Sundown(MTH #10) / Mary Pope Osborne
いつものように不思議なサインに導かれてジャックとアニーは森へ行きます。
そこにはまたツリーハウスが現れていました。
そこに待っていたモーガンから受け取った「謎のことば」。
謎解きの旅の行き先は、Wild West。西部劇の時代ですねぇ。
どのあたりなのかわからないのですが、
Red River Valleyの歌が出てきました。
「赤い川の谷間」です。
去年アーチーズナショナルパークなどに行った時この歌が頭の中で鳴っていました。
ララミーなんていう地名も出てきました。
ララミーはワイオミング。
ワイオミングあたりに行ったことがありますが、びっくりするくらい白人ばかり。
アジア系もみかけないし、黒人の人たちにもであいませんでした。
いろんな人種に会うのがあたりまえなのがアメリカと思っていたので、私はとってもびっくりしたのでした。
Westってウエスタンなんて映画でおなじみ。
子どもの頃から漠然とアメリカの西のほう?西半分?って思ってました。
西は西ですが、ミシシッピリバーの西という意味。
そしてロッキーマウンテンズまでなのですねぇ。
東からアメリカは栄えていったので、Go Westは開拓時代の合言葉。
西へ西へと進んでいったのですねぇ。
スポンサーサイト