FC2ブログ

マイ・ブルー・ヘブン

英語の多読を始めた頃は時間を惜しんで英語の本を読んでいました。
なので日本語の本を手に取らなかった時期が半年から1年くらいあったのです。
英語を読まないと読めなくなってしまうのではないかしら?と不安だった時期かもしれません。

今はそんな不安もないです。
そもそも英語の本を読まない期間があっても大丈夫だったかもしれないと思うようになってきました。

私は器用に両方を手に取ることが上手じゃなくて英語の本に気をとられていると日本語の本を忘れてしまっています。
『東京バンドワゴン』のシリーズの新しい巻がでていることも気が付きませんでした。

しばらく忘れていたので...たぶんこれは4巻。

     

★マイ・ブルー・ヘブン / 小路幸也

古本屋を営む堀田家。
3巻までは今は亡きその家のおばあちゃんが語り手で、ゆうれい(?)となって堀田家を見守っていたのです。
堀田家は4世代同居のにぎやかなお家。
昭和のテレビドラマを思い起こさせる、たとえば「寺内貫太郎一家」のような、そんな物語なのです。

4巻は時代がずーっともどって、終戦直後。
おじいさんの勘一とゆうれいのサチさんが出会った時の経緯です。
なんとゆうれいおばあちゃんは子爵の出だったのです~。
そして妙に人脈の豊富な堀田家も名家というか、人脈もなるほどという家だった。

戦後のややこしい時期、父から重要な文書の入った箱を託された若きサチはGHQをはじめややこしい輩に追われることになります。
そんなところを勘一に助けられ、堀田家に住むことになるサチ。


3巻を読んだのは1年半も前でした。
4巻はいつでていたのかしら?
戦後という時代でGHQなども出てきて3巻までとは違って緊張感があるのです。
でも、読み終わりに明るい気持ちになれるお話です。
スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する