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イングランドの田舎への旅 (その8)

インフォメーションのおばさまのおかげでハワースに泊まれた私たち。
その日のうちにブロンテミュージアムに行くことができたのも宿がとれたおかげです。
ブロンテ姉妹の住んでいた家がミュージアムになっています。

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中は写真を撮ってはいけないので看板だけ。
当時ブロンテ姉妹が住んでいたように再現されていて、家具や着ていた服まで展示されています。
ブロンテ姉妹が本を書いた頃、女性の名前では出版してもらえない頃だったので初版は男性の名前で出ています。
そういった本も展示されていました。

「嵐が丘」をイメージできるところが歩きたい。ヒースの茂る荒地ってどんなかしら。
そう思ってフットパスの地図をインフォメーションで購入。

出発地点は教会。牧師だったブロンテ姉妹のお父さんがお説教をしていた教会です。


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この教会はインフォメーションのまん前。
教会の裏を抜けてゆくと牧草地。

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柵の出口までまっすぐ歩いていくのです。何処を歩いてもいいってわけじゃありません。
他の方も歩いていらっしゃったけれど、フットパスは何本もあるのでこの先はご一緒ではありませんでした。

向こうに見えるお家、村の道をしばらく歩きます。
庭のお世話をしている奥さんが「ハロー!」と声をかけてくださったりします。
この村の小学校が見えてきました。小さくてかわいいな~。

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あれ?ケンパかな?(ケンパって大阪弁?)

村をぬけて歩いてゆくとこんなフットパスに入っていくのです。

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私たちの行く先は向こうに見えているダムを超えた向こうの丘。
あら、けっこう距離があるようです。

丘の上には今はもう屋根も落ちてしまった石の壁だけが残る建物の跡。
側に一本の木以外は背の引くいヒース(ヘザー)が茂っているだけの荒れ野が続きます。

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何にもないと言ってしまえば何にもないのです~。
でも、ヒースクリフやキャサリンが歩いているところを想像してみてください♪
朽ちてしまった丘の上の家を見ていると「嵐が丘」の屋敷はこんなところに建っていたかもと思えてきます。

気が付けば4時間も歩いていました~。
いっぱい歩いたのでカロリー補給♪

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歩いた後はブロンテ姉妹ゆかりの教会の中にも入ってみました。
小さな教会ですがいくつもステンドグラスの窓があります。

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聖書の中から題材がとられています。
左から「受胎告知」、イエスの誕生のときに貢物を持ってやってきた「東方の三賢者」、一番右は...ヨゼフのところに主の使が現れたところでしょうか?
(もうちょっと聖書をよまなくちゃ~)

柱の下の足元にはこのようなパネルが。

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エミリー・ブロンテとシャーロット・ブロンテの名前があります。
アンだけは別のところに埋葬されているのですね。

本当に若くして亡くなっています。30代で亡くなっていますものね。
シャーロットは亡くなった時お腹に赤ちゃんがいたので、赤ちゃんを待って用意していたベビードレスがミュージアムに展示されていました。

私たちが泊まったホテルの近くにハワースの駅があります。
週末だけ観光用に蒸気機関車が走るのだそうです。

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小さな古い駅も雰囲気があって素敵。

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レトロでしょ?
ネスビットの“The Railway Children”をご存知でしょうか?
映画になった時にこのハワースでロケーションされたのですって。

GRにもなっています。↓映画はこれより↓古いものかしら?
           商品の詳細

ネスビットさんは絵本も書いています。

      Melisande.jpg
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