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Allen Say の絵本

以前にも書きました Allen Sayの絵本をまた3冊。

The Sign Painter.jpgHome of the Brave.jpgThe Boy of the Three-Year Nap.jpg

 ★The Sign Painter

ある町でバスを降りた画家志望の青年。
看板描きの男にやとわれることになった。
その仕事は、もちろん看板を描くこと。
青年は看板描きの男と看板描きの仕事にでるのだが、
その看板は大きく書かれた女性の顔とArrowStarの文字だけ。
それも、いったい誰が見るのかもしれないような荒野にある看板。

食べるための職としての絵描き、芸術家と呼ばれる絵描き。
どちらが尊いというわけではないと思う。
青年はどちらの道を歩んでゆくのだろうか。

 ★Home of the Brave

カヤックをしていた青年が滝から落ち、たどり着いた地下道にはハシゴのかかった出口があった。
そこには名札をつけた子ども達、「お家に帰るのを待ってるの」と言う。
であった子ども達についてたどり着いたところは、戦争中の日本人収容所か?
その中に自分の名が書かれた名札をみつける青年。
彼の名は祖父の名をとって付けられらこと、出会った少女の名が母の名であったことに気づく。

これは、Allen Sayさんの見た夢だろうか。
Home of the Braveはアメリカ国歌の歌詞にもありますよね。
「お家に帰るのを待ってるの」といった子ども達はどこに帰りたかったのだろう。
どこに消えていったのだろう。

 ★The Boy of the Three-Year Nap

『さんねんねたろう』のお話。
怠け者で寝てばかりいるねたろうという若者がおりました。
ある日、ねたろうはある考えをおもいついた。
米問屋の主人をだまして、娘を嫁にもらおうというのだ。
ねたろうの貧乏なおっかさんはそれを見抜いていて
米問屋の主人に「いえいえ、こんなあばら家にお嫁に来てはもらえません」
とことわると、主人は家を建ててくれました。
「ねたろうは仕事もありません、お嫁などもらえません」
今度は主人は自分の商売を手伝わせるといいました。
でも、「商売はたいへんで、もう寝てなんぞいられませんがね。」といいました。
おっかさん「それならば、祝言をあげましょう」
ねたろうはうつくしいお嫁さんをもらい、昼寝もせずに仕事をするようになりましたとさ。

あれっ?「さんねんねたろう」ってこんな話だったかしら?
ちいさい頃に読んだのでよく覚えていないけれど、違ったような???
3年寝たあと何か良いことを考え付いて村人のためになることをして
長者になったんじゃなかったかしら?
言い伝えだからいろんなバージョンがあるんでしょうか。

このえほん、挿絵につっこみどころいっぱいです。
表紙だって、団扇を持ってるのに火鉢があるっておかしいですよね?
着物や帯もちょっと変。結婚式の場面なんか母親たちが振袖きてるし(笑)
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