先日、兵庫県立美術館で行われている「静物画の秘密展」へ行ってきました。
ウィーン美術史博物館所蔵の絵画展です。
絵を観て回るのは好きなのですが、美術史などには疎い私ですので音声ガイドをお借りして観て回りました。
近頃は音声ガイドがお気に入りです。周りの音や人々の声がシャットアウトできて集中して絵を観られ、自分の世界に浸れます。
オーストリーは小さい国で周りにたくさんの国と国境を接していますから、そこから受ける影響も多いようですね。
写真のない時代の静物画の果たした役割は写真のように、あたかも目の前にあるかのように描いてみせる、質感まで伝える技術はすごいですねぇ。
人物画は写真のようでしょうか?高貴な身分の人を描いたものは修正写真のように修整されているのかしらね~なんて想像して観てしまいます。
実際に目の前にあるものを描いたものばかりではないようで、同時に咲かせるには難しいだろう花々がひとつの花瓶に生けられたものもありました。
新しい美術館のだめでしょうか、神戸市立博物館より観て回りやすいように思います。
美術館のカフェでランチプレートをいただきながら友達もおしゃべり~。
お腹も落ち着いて(笑)さて、この美術館の近くには「なぎさの湯」という温泉があるのです~。
いろんなお風呂があって楽しい~♪
雪がちらつく中の露天風呂もいいものですねぇ。
一人で温泉に行ってもなかなかあんなにゆっくりできないですねぇ。
おしゃべりしたり、いろんなお風呂を楽しんだりと気持ちもリラックスできました。
普段のお昼ご飯よりちゃんと食べたと思うのですが、お風呂ってカロリーを消費するのでしょうか?
二人ともけっこうお腹がすいてきてしまいました。
三宮までぶらぶらと歩いてケーキセット食べちゃいました...
ダイエットしたぶんを取り戻してしまったかしら?ドキドキ...
友達と美術展へ 「静物画の秘密展」
2009/02/18 (Wed) 00:00
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