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英語多読 Tomie dePaolaさんの絵本を2冊

児童書を続けて読んでいて絵本は久しぶりです。
基本的に絵本は図書館でお借りしているので、年末年始は図書館に行けなかったのです。

久しぶりの絵本、やっぱり好きだわぁ。
Tomie de Paolaさんの絵本はこの本を読んで以来です。


          

★The Quilt Story / Tony Johnston、Pictures by Tomie dePaola

ずっと昔、あるお母さんが小さな娘のためにキルトを作りました。
そのキルトは小さな女の子が眠る時に暖かく包んでくれます。
お人形さんとお茶会をするときには敷物にもなってくれます。
ある時、女の子の家族が住み替えた時もいっしょに持って行きました。
真新しいお家はきれいだけれど、小さな女の子はちょっと心細いような悲しい気持ちになりました。
そんな時もお母さんは女の子をキルトで包んで抱きよせます。
そうするとね、「お家だなぁ」って感じがしてくるんです。

そのキルトも大切に屋根裏に仕舞われている間にだんだん忘れられてしまいます。
どれくらいたったでしょうか、小さな女の子がそのキルトをみつけます。
女の子はあちこち破れたり穴が開いたりしてしまったキルトをお母さんにつくろってもらいました。
少女の家族が引越しをするときも一緒に持って行きました。
新しいお家はきれいだけれど、小さな女の子はちょっと心細いような悲しい気持ちになってしまいました。
そして...

キルトっていいなぁ。
習ったことはないけれど、我流で作っていことがあります。
絵本の最初のページにお母さんが縫い上げたばかりのきれいなキルトの絵。
最後のページに別のお母さんがつくろった少し色があせたキルトの絵が描かれているんです。

もう一冊の絵本はもう10日ほど早くに紹介したかったなぁ~。
ちょっと季節がずれちゃった。

          

★The Legend of Old Befana / Tomie dePaola

ビファナおばさんはいつもほうきを持ってお掃除をしています。
それはもう村人がおかしいのじゃないか?と思うくらいいつもいつも。
ビファナおばさんが眠っていると夜だというのに外が明るいではありませんか!
窓を開けてみると東の空に眩い星が輝いていました。
次の日いつものように掃除をしていると3人の立派なみなりをした人がやってきて「赤子を知らないか」と聞くのです。その赤子は王となる子なのだと。
「明るい星を見なかったか」と聞くのです。
ビファナおばさんは贈り物にお菓子を焼き、それを持ってその一行の後を追うことにしました。
でもいつものようにほうきで掃除をしていたので遅れてしまいました。
ビファナおばさんは今でも贈り物とほうきを持って王となるべき子を探しているのです。
どの子がその子か分からないので毎年1月の6日になると子どもたちが寝ている間に贈り物を置いてゆくのです。

イタリアのクリスマスの言い伝えなのだそうです。
ヨーロッパで広く愛されているお話。
赤子を探し疲れたビファナおばさんが天使に助けられて空を飛びます。
ほうきを持って空を飛ぶビファナおばさんの姿、その姿はある時は魔女と呼ばれていたのだそうです。

一口にクリスマスと言っても奥深いですね。
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