マジックツリーハウスの再読も終わって、先の巻にやっと進んでいます~
よく思い出せないから再読したのに、時間がかかりすぎて先のお話もわすれちゃうよっ!
で、間違えて読み終えている36巻を図書館で借りてしまった...
気を取り直して37巻を読みました。
私、表紙を見て、今回ジャックとアニーは中国に行ったのかと思ってましたー。
日本に行ったのね...
挿絵の二人が着ているものが着物には見えなかったものですからね。
バスローブだよ、どうみても。
★Dragon of the Red Dawn(MTH #37) / Mary Pope Osborne
ジャックとアニーがマジックツリーハウスでやってきたのは、江戸時代の日本。
なんだかツリーハスは江戸城のお庭に降りたったようです。(汗)
魔法の杖を持つことを許されているジャックとアニーですが、その使い道は自分たちのためではなく、人のために使わなければいけません。
江戸では出入りを制限されていてパスポート(通行手形のことかな?)が必要。
そんなものを持っていないジャックとアニー。
お侍さんに通行手形を見せろと言われて困っているところを助けてくれたのは、なんと松尾芭蕉~
ジャックとアニーは芭蕉に連れられ江戸をみて歩き、芭蕉の庵に一泊します。
そんな時、江戸の町で火事が起こります!
魔法の杖をどう使えば江戸の町を救えるのでしょうか~
この火事で芭蕉の庵が焼けているので、天和2年の八百屋お七の火事でしょうか?
なかなか突っ込みどころの多い日本についてのあれこれ。
マジックツリーハウスで日本に来たのは二度目。(
5巻で日本が出てきます。)
挿絵はイラストレーターが日本や着物を知らないせいでしょうからしょうがないですねぇ~。
メアリー・P・オズボーンさんは日本にいらしたことがあるそうです。
きっとその時、レストランなどで温かいおしぼりが出されたことが印象的だったんでしょうねぇ。
芭蕉やジャックとアニーはお寿司屋さんでおしぼりを使っています。
う~ん、その時代に温かいおしぼりがあったかな???
巻き寿司も、鉄火巻きみたいに生のお魚は入っていないんじゃない?
まぁ、アメリカでは誰も気が付かないでしょうからねぇ。
だから誰からも苦情は来ないでしょう。
時代考証もいい加減なのでしょうかね。(笑)
まぁ、あまり深く考えずに読みましょうか。
日本語版ではどう訳されているのかしら?
日本のこどもも江戸時代から温かいおしぼりが出てくるなんて思ってたらやだなー。