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ニュージーランド家族旅 (その17)

ベン・ローモンドに登った私たち。
両親と予約していたのはアーンスロー号に乗ってクルーズ、そしてウォルター・ピークというところでのディナーです。

ちいさな町なので両親ふたりで散策するのも楽しいはず。
人について歩いているばかりじゃつまらないものね。
前日に一通り町を案内しておいたので両親もふたりで楽しんだようです。

旅の最後の夕飯。
私たちふたりだったら行かないようなディナーです。(だって~いつも私たちは貧乏旅行なんですもん。)

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アーンスロー号は1912年に作られた蒸気船です。
素敵な船で、ビールを飲みながら楽しんだりできます。
日本人は私たちだけでした。
ドイツの人たちもいたみたいです。
オージーがいっぱい!明るくにぎやかですぐわかる。

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細長~いワカティプ湖。
この湖は湖なのに干満があるそうです。
マオリの伝説では巨人が横たわっているというこの湖。
干満は巨人の鼓動だと言われています。

船がたどり着いたウォルター・ピーク。

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きれいなところです。
いつもはアーンスロー号に乗っても、ここで降りないで往復の船を楽しんでいたのです。
両親のおかげで初めて上陸♪

楽しかったニュージーランドの旅、無事に回れてよかったね♪
病み上がりの母の体調が悪くなったら日本に飛んで帰るつもりで計画した旅行でした。
でも、私たちの心配をよそに母はとっても元気に旅を楽しんでくれたようです。
楽しかった旅にかんぱーい!

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シャンパンで乾杯して、お料理はバイキングなので好きなものを丁度いい量だけいただいて、楽しいお食事になりました。
食後、ゆっくり座る両親と主人を置いて庭に出ました。

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日が暮れて、眺める静かで穏やかな湖。
楽しかったなぁ~って旅を思い返していました。

またいつか、ニュージーランドに行きたいと思います。
あの美しかったクライストチャーチ、その時はどんな風に生き返っているかしら?
生き返るに違いありません。
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ニュージーランド家族旅 (その16)

テアナウを出発する朝、カーテンを開けると虹が出ています!

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端から端まで見える虹。
景色をじゃまする物がない。
そのせいかニュージーランドに来ると完璧な虹に出会うことが多いです。

テアナウからクイーンズタウンに向かう私たち。
乗り物好きのお父さんのために計画していたのは以前に乗ったことのある蒸気機関車キングストンフライアーに乗ること。
ところがです...不況の影響?営業を停止しているそうです。
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人気があったと思うのですが、とっても残念。
客車も古いままの物に乗れるのがとってもよかったのに~。
客車の中を窓から眺めて...機関車を遠くから眺めて...しょうがないなぁ。

クイーンズタウンではとってもいいお天気に恵まれました♪
ゴンドラに乗って展望台に行くと、う~ん気持ちのいい眺め!

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ゴンドラに乗ったり、高いところが嫌いなお父さん。
でも、この景色には大満足してくれました!
ゴンドラの怖さを忘れさせてくれる眺めだったようです。

ここの展望台で両親と別れて、私たちは山へお散歩です♪
ここが入り口↓。

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ところが「お散歩」と呼ぶにはちょっと、いやだいぶハードだった~。
森の中を抜けて視界が開けると山羊たちとご挨拶。

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私たちが歩いて行く道にいるのです。
それはもう蜘蛛の子を散らすように逃げて行ってしまいました~。
向かってこられても困ります。角もってるんだもん。

私たちが向かっているのはベン・ローモンドという山の途中にあるサドルと言われるところ。
ベン・ローモンドの頂上は私の体力じゃ無理でしょう。
雪も残っているし、夕方から両親との夕食の約束もあるし。

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途中でだいぶへばっている私。
でも、後ろの景色は絶景です!
私が見上げているのはこの景色↓

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赤い矢印のところに主人がいます。
おいてくなー!

傾斜があるので身体を伸ばすと背中のリュックの重みで後ろに転がり落ちてしまいそうな気がして、私は身体を伸ばすのがこわかった~。

先に進むと雪がたくさん残っているところを登らなければいけません。
主人が先にいってみると、サドルにあるベンチがあるけれども何人か人が座っていたそうです。
サドルからの景色と今いるところからの景色があまりかわらないと言うので、私はここでギブアップ。
歩いてきた方を振り返って、あ~登ってきたんだーってちょっと満足♪

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頂上からだともっとかっこいい景色がみられるのでしょうねぇ~。
体力がないから頂上はとても私には無理だなぁ~。

でも、ここからの眺めも気持ちいいです。
雲ひとつないです!

ニュージーランド家族旅 (その15)

去年の秋、ニュージーランドへ主人の両親と4人で旅行へ行きました。
ニュージーランドのクライストチャーチでは9月に地震が起こり、その余震といわれる地震が2月に起こりました。

ゆっくり書いていた旅の日記も、2月の地震の後とても書く気になりませんでした。
3月に日本でも東北に地震がおき、津波が被害を大きくしました。
今もまだ強い余震が続いています。

でも、大好きなニュージーランドに起こった地震も忘れはしません。
そして美しかったクライストチャーチの街も忘れられません。

外国では日本中が被害にあったように思っている人も多いでしょう。
ニュージーランドも外国からみるとニュージーランド全体が地震で被害があった印象を持ちます。
クライストチャーチはまだ大変ですが、その周辺以外はきっともとのまま。

私たちの旅行の日記も残しておこうと思い始めて、まだ少し残っていた旅の日記を書こうと思います。

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ツチボタルを見に行った次の日はミルフォードサウンドへ行きました。
テアナウからが一番アクセスがいいかしらね。

現地ツアーもあるんですが、私たちはレンタカーですので予約した船の時間を見計らって出発!
両親が一緒なので一時間ごとに休憩が必要なの。で余裕をみて早めにでました。

道すがら、天気がいいので気持ちのいいドライブ♪
途中、ミラーレイクというところによりました。
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その名のとおり、鏡のようです。
わたしたち夫婦はここへ来たのが4回目だったでしょうか?
実は、ここが鏡のように静かだったのは今回が初めてなんです!

天気がよく、しかも風が無く、水鳥が波を立てていない瞬間ってなかなかないものです。
うれしい♪両親が運を持ってきてくれたかな?

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Mirror Lakesと書かれた看板も水面に映ってこそ読めるというものです。
帰りに車から眺めたら風がでて、もう鏡のようには見えませんでした。

車を走らせてミルフォードサウンドに向かうと山を越えなければいけません。
雪がいっぱい残っていました。
日本が猛暑だった8月9月、ニュージーランドでは春が遅かったそうです。

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ここまではいいお天気だったのに、トンネルを越えると...曇っていました~。(涙)

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怪しげな雰囲気。青空でみるマイターピークとは違っています。
初めてこの場所を見つけた人は少し怖かったでしょうねぇ。
そんな気持ちが少しわかります。

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私たちはこの船でミルフォードサウンドをクルーズします。
大きな船をだすところもあるのですが、私たちは小さい船を選びました。
団体旅行と一緒にならなくて、静かにみられると泊まったモテルの男性も薦めてくださったの。

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小さい船は小回りがきくので岩肌から流れ落ちる滝の真下かと思うところまで近寄ります。
ここでぬれるのはお約束です。
マイクで「みんな甲板に出てきて~♪」と声がかかるのです。
もちろん、フリースの上にヤッケを着て、ずぶぬれでは大変だもの。

イルカが見られなかったのは残念だけれど、お昼寝中のアザラシを発見。

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歩くより乗り物に乗って楽しむのが好きなお父さん。
特に船は好きなんですって。

よい天気だと気持ちいいけれど、雨が降っていると切り立った岩肌から流れる水が幾筋も見られて、違った楽しみ方ができます。

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海から眺めるとこんなふうです。
「奥には何も無い」と最初に来た西洋人のクック船長は思ったそうです。

船の旅が終わると、車で「チャズム」へ。

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硬い岩が柔らかい大きな岩を水の流れで削って、たくさんの穴ぼこができているところ。
おもしろい岩の表情と、気持ちのいい水音。
くるっと回って見られるように道ができているのです。
森林浴をしながらのお散歩はたのしい。

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坂もあまり無いので歩くのが苦手なお父さんもへっちゃら~。

山を抜けて帰ってくると(といってもテアナウにはまだ少しかかります。)青空♪
気持ちのいいお天気に私とお母さんご機嫌~。

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テアナウにもう一泊して、翌日はクイーンズタウンに向かいます。

ニュージーランド家族旅 (その14)

ワナカ湖を出発した私たち、途中にはクィーンズタウンもあるのですが、そこは飛ばしてテアナウへ向かいます。
テアナウに宿泊、そこはフィヨルドランド国立公園に向かう足場となっていて有名です。
でも、湖のほとりの静かな田舎町。

私たちは以前に2度ほど宿泊したことのある宿へ。
でも、経営者が変わっているもようです。
以前は気のいいおじいさんがオーナーでした。
その後息子さんに代替わりしていたのですが、それからも代わったようでした。

部屋を見せていただくと、懐かしい思い出のあるつくり♪
2ベッドの部屋を二部屋借りようか?と思っていたのです。
ところが、オーナーさんが「スペシャルな部屋もみてよ!」というので行ってみると
ベッドルームがもうひと部屋別になっていて、お風呂もジャグジー、シャワールームもバスタブとは別。
ダイニングもリビングもあって、とーってもゴージャス。

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ドライブの疲れもゆっくりとれるというものです。

私たちの旅行は予定は大まかにしか決めていなかったのですが
南から北へ上がって行くか、北から南へ下だって行くかは迷っていました。
南から北へ行くのが帰る時に都合がいいのです。
でも、春も浅い季節でしたので少しでも南の寒い地域を後にしたほうがいいだろうと考えて決めました。

このテアナウのおみやげ物屋さんの日本人の方に聞いた話ですと、1週間前は雪が降っていたというのです。
1週間前にテアナウまで来た観光客の人たちはテアナウまでやってきたもののミルフォードサウンドへは行けなかったらしいのです。
南から旅をしていたら大変だったかも...

どうりで、モテルのお庭の手入れが始まったばかりと言った感じだったはずです。

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オーナーさんらしい男性がひとりでこつこつとお庭にお花を植えたりしていましたが、全部ひとりでやっているようでした。
モテルの経営って大変そう~。

この日はレストランで夕飯をとりました。
テアナウ洞窟にはツチボタル(グロウワーム)がみられるのです。
もちろん勝手に行くわけには行きません。
ツアーに申し込んで船に乗って行きました。

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日が暮れてきた湖も静かで素敵。
日本なら湖の周りに明かりがいっぱいついていることでしょうが、ごらんのようにまったく建物もありません。

ツアーは英語でツチボタルの説明だったので両親にはわからなかったかなぁ~。
洞窟の中はなかなかスリリング。
ごうごうとものすごい音を立てて洞窟の中を流れる水。
足場も作ってありますが、そこの明かりは1グループが通り過ぎると消され真っ暗になります。
足場のないところは小さな舟を進めてツチボタルを見ます。

以前にワイトモケーブでもツチボタル見たことがあるのですが、その洞窟は大きくて天井が高くまるでツチボタルが星のように見えました。
でも、ここテアナウは洞窟の天井が低いのですぐ目の前、触れようとすれば触れられるところで光っています。
なかなか見ごたえがありました。

そして、洞窟から戻る船では夜もとっぷり暮れていました。
寒いのさえ我慢をすれば甲板でツチボタルならぬ本当の満点の星空を眺められます。
フリースにウインドブレーカーと着込んだ私たちふたりは星を楽しみつつ船着場に戻りました。

ニュージーランド家族旅 (その13)

ほったらかしになっている旅の日記です。
新年になったのだから心を入れ替えてちゃんと書いておこうと思います。
せっかく主人の両親といっしょに行ったのですから。

ここまでの旅の日記はこちらです

両親が一緒なので先を急ぐのはやめてゆっくり旅をすすめます。
私たちは一晩ワナカ湖に宿泊することにしました。

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天気がいいので気持ちのいい眺めです♪
20年前にここに来たときのこの景色のまま。
でも、後ろを振り向くと...びっくり~。
20年前は何にもない田舎町だったのに。
今やリゾート地?

外国からの観光客が来るところというよりはニュージーランドの人たちがリゾートを楽しむところとなったようです。
おしゃれなカフェなどもできていて、宿も湖をテラスから眺められる素敵なところができていました。

街中もお店がたくさんあって快適そうです。
でも、モテルが載っている分厚い雑誌のページをくって、景色のいいところを選びました。

雑誌に載っている写真って上手に撮ってあるから信用できませんが、とりあえず行ってみることにしました。

湖からは丘を登って行きます。
そのモテルは雑誌の写真どおりの広いお庭で、そこにはピクニックテーブルもあっていい感じ♪

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でもね、ずいぶん湖から離れていたので「レイクビューなんとか」っていう名前でも湖なんて見えないだろうと思っていました。
でも、部屋に入ってテラスに向かった大きな窓のカーテンを開けると

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庭からの写真では湖が少ししか見えていませんが、テラスからだともう少し高い位置なので湖がもっと綺麗に見えていました。
緑の斜面の向こうに湖。あ~、気持ちいい!
2ベッドルームの大きな部屋を見せてもらって、ここに決めました!

近くのワイナリーがまた湖の眺められるいいところ。
お父さんがひとり湖のほとりを散策している間に母と私たち3人でワイナリーにいってワインを試飲♪

町で買ってきたお料理とビールを庭のピクニックテーブルで夕飯にしました。
気持ちいいです!
そして、トラウトファームで買ってきたスモークされた鱒をつまみにワイナリーで買ってきた白ワイン♪

それだけでも十分このワナカを楽しんだと思っていたのですが、街中から離れた宿にしたのが功を奏しました。
街中の明かりから離れていたので夜になると真っ暗。

庭に出るとすばらしい天体ショーが待っていたのでした!
眠ろうとしていた父を起こして4人で満天の星空を楽しめたのです。

私がこどもの頃は大阪でも天の川が見えたものですが最近では明るくて見えなくなってしまいました。
その天の川がくっきりと、ここワナカでは見ることができます。
南十字星もちゃんとみつけました。
そして手を伸ばせば届くかと思うほどの降るような星。

たった1泊だったワナカですがとても心に残りました。